肺がんじゃなかったブログ

40代で肺に腫瘍が見つかった男性の日記です。

血痰から今日で一年。健康でいられることの幸せ。

2020年10月20日

ちょうど一年前に

ロードの歌い出しみたいな見出しになってしまいましたが…ちょうど一年前の今日、僕は自宅にて入浴中に血痰を出しました。

いたって健康な状態で、いつもと変わらぬ日常の中の風呂という一場面にて、思ってもいないことが起きた瞬間です。

血痰の量自体は微々たるものだったのですが、そんなものをこれまで一度も出したことがなかったので、ものすごく焦ったのをよく覚えています。

そして風呂からあがり、急ぎネットにて血痰をググり、さらに焦りました。血痰は肺がんの可能性がかなり高いという数々の記事を目にして、いっきに気持ちが不安定になりました。

一年前のことを書いたものがこちらになります。

そこから僕が人生で初めて直面する、色んなことがありました。

様々な検査も受けましたし、鬱というものも経験しましたし、入院することにもなりました。

そして血痰から4ヶ月後の2月20日には、肺の腫瘍を摘出するという手術。

僕は今まで大きな病気も怪我もすることがなく生きてきましたので、40代にしてまさか手術を受けるような事態が起こるとは、夢にも思ってもいませんでした。

血痰からは今日でちょうど一年ですが、手術からは8か月経過したことになります。

今ではすっかり元通りの生活に戻っていますが、当時の色んなことは今でもときどき思い出します。

そして、今こうして元気でいられることが、本当に幸せだと思います。

 

健康であること

僕の場合は手術の結果、肺の腫瘍が癌ではなく良性のものだったという、幸運な結末ではありました。

しかし喫煙歴があることや、祖父母が肺がんであったことなどを考えると、そこは紙一重だったのかもしれません。たまたま癌ではなかったというだけです。きっと癌という病気は、誰の身に降りかかってもおかしくないものなんです。

癌に限らず、恐ろしい病気というのはたくさんあって、それらは自分では防ぎようがないものだらけだと思います。

しかし、反対に防げるものもたくさんあります。

毎日の食生活だったり、適度な運動だったり、そういったことをちゃんとすることで、病気への防御はできます。

僕はこれまで、そういうのをなんとなくでしか意識していませんでした。具体的には特に意識していなかった、といった感じでしょうか。しかしこの度のことを経験して、しっかりと意識するようになりました。

病気になってしまうということは、どうしようもないことですし、決してそれは悪いわけではありません。

とはいえ自分の心がけや生活次第で防げるものがあるのなら、防いだ方がいいに決まっています。健康で生きていけるというのは、とっても幸せなことだと思うので。

病気や怪我を経験した人が「健康が一番」と実感するって、本当にどこにでもある話だと思いますし、当たり前のことなのかもしれませんけれど…僕はそんな当たり前のことを、40代半ばにして初めて実感しました。

防ぎようのない病にかかってしまうことは仕方のないことですが、防げるものに関しては、できることは防いでやろうじゃないかと。

とはいえあんまり神経質になっても逆効果だと思うので、適度な運動をしつつ、バランスのいい食事を摂る、その二点くらいを中心に意識して、生きていこうと思います。

あとは、健康診断と早めの検査も。