肺がんじゃなかったブログ

40代で肺に腫瘍が見つかった男性の日記です。

退院から3週間。呼吸器内科を受診。傷口の化膿が発覚。

3月16日

おかえりなさい

僕のこのたびの手術にいたった最初のきっかけは、血痰です。突然の血痰にビビり、即大きな病院の呼吸器内科を受診しました。

CTにて肺に腫瘍らしきものが見つかり、そこから色々と検査をして、最終的には手術のため、大学病院の呼吸器外科を紹介して頂いた形です。

無事に手術も終わり退院し、その後の外来診察も終わりましたので、大学病院は一区切りがつきました。

手術の結果、肺の腫瘍は悪性ではなく良性でしたが、「類上皮細胞性肉芽腫」という原因不明のものでしたので、その原因究明と、手術後のフォローを兼ねて、元々通院していた病院の呼吸器内科に戻ることに。

担当の先生より、3月中でしたら来院はいつでもOKと言われていましたので、大学病院での診察が終わってから一週間後の、この日に行ってみることにしました。

元の病院を最後に受診したのは、1月30日です。いよいよ手術のため大学病院を紹介してもらうという段階でしたので、そのときの不安な記憶が蘇ります。

病院に到着し、予約無しでしたのでそこそこ待たされた後、名前を呼ばれ診察室へ。

中に入ると、最初の血痰からずっと診察してくださっていた、担当の女医さんです。

第一声で「おかえりなさい」と声を掛けて頂きました。

無事手術が終わり、退院も果たし、こうして戻って来れました。

 

副鼻腔炎

担当の先生には、大学病院より既に手術の結果などは伝わっています。ですのでお話は、「癌じゃなくてよかった」というものから始まり、今後の方向性に及びます。

僕の「類上皮細胞性肉芽腫」の原因というのは、やはり突き止めることは難しいようです。ただ、そのアプローチのための、血液検査をすることになりました。この後、僕の苦手な採血をして帰るようにと。

なんとな~く、採血と言われるかもな、とは思っていたのですが、やはり避けては通れなかった。

さらに、手術前に頭部MRIの検査を行った際に、癌などの異常はなかったのですが、副鼻腔炎になっていることが判明しておりましたので、そちらももう少し詳しく診てみようということに。

副鼻腔炎の自覚というのは一切ないんですけどね。MRIの画像を見ますと、確かに明らかに左の鼻の奥が、完全に詰まってるんですよ。

副鼻腔炎は、必ずしも無理に治療する必要はなかったりするみたいです。僕も特に症状もありませんし、日常生活に支障もきたしてはいないので、このまま放置でもいい気がするのですが…どうやらその判断をするため、次回CTを撮ることになりました。

全く急ぎではないとのことで、次の診察は約1ヵ月後の4月17日に。

次回は血液検査の結果と、鼻のCTという、よくわからない組み合わせです。

それらが一通り決まった後、話題は手術後の状態の話になり、「ちょっと傷見せてみて」と。

で、診て頂いた結果…なんと、傷口が化膿していることが判明します。

 

傷口の化膿

一週間前、大学病院の外科にて傷口を確認して頂いた際には、全く問題なかったはずです。

それが一週間後、まさかの内科診察にて、傷の化膿が発覚です。

「あ~、ちょっと化膿してるね」と。

傷口は毎日自分でも確認し、嫁にも見てもらっていました。見る分には、明らかに膿んでいるとか、そんなことは特になかったんです。ただ、毎日お風呂から上がったときに、傷部分をティッシュで優しく拭くんですけど、そのときに少し黄色っぽい汁がこのところ出ていました。よく考えれば、それが膿だったのかな~と。

確かになんとなく、治りが悪い気もしてたんですよね。

問題の傷は、前回もホチキス部分が化膿してしまった、一番胸側の傷です。今度はホチキス部分ではなく、傷本体のようです。

さっそく先生が治療に入ります。「素人だけど治療しちゃうね」と言いながら。笑

確かに外科ではなく内科の先生ではありますが、素人ってことはないと思うんですけどね。

そして、素人とは思えない手際の良さで、処置をしてくださいました。笑

めっちゃ痛かったですけど。

傷口を絞って膿を出していることになるので、痛くないわけないですね。

退院から3週間後に、まさかこんなに痛い思いをするとは思ってもいませんでしたので、心の準備もできていませんでしたし。

先生は、「今耐えれば後が楽だから!」と声を掛けてくださいながら、処置をしてくださいました。

膿をしっかり出す処置と、消毒をしてくれたんだと思います。

ガーゼを貼り、感染症を抑える薬も出してくれました。

今回、初めての塗り薬です。

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前回のホチキス化膿時もそうだったんですけど、処置をしてもらった後って、しばらくは痛いんですよね…。

痛いのはもちろん嫌ですけど、この段階で化膿が発見できて良かったことは間違いないです。気付かずにさらに時間が経過していたら、もっとひどくなってたってことですからね。

内科の診察ではありましたが、先生が傷を診てくださったおかげで、早めの処置をしてもらえました。ありがたいことです。

再び化膿しないよう、数日間は薬とガーゼを欠かさぬようにします。

内科での診察を終え、その後には苦手な採血も切り抜け、帰路に就きます。

帰り際、手術の前はいつもこの病院に、不安な気持ちを抱えて通院したな~と、そのときのことを思い出してしまいました。

手術を無事に終えた今は、すっきりした気持ちで通院することができます。

改めて、健康であるということを、本当に大切にしたいと思いました。