肺がんじゃなかったブログ

40代で肺に腫瘍が見つかった男性の日記です。

手術日と入院日が正式決定。カウントダウン開始。

2020年2月10日

手術日と入院日の決定

この日は二度目の大学病院です。

前回の腫瘍マーカーや心電図などの検査結果や、さらには先生方のカンファレンスの結果も踏まえての、診察ということになります。

前回同様に朝イチで病院に到着しますと、すぐに名前が呼ばれます。

そしてその場にて、正式に手術と入院の日程が正式に決まりました。

手術日は2月20日。

ついに決まってしまいました。10日後の今ごろは手術してることになりますね。

入院はその2日前ということで、2月の18日になります。退院日は術後の経過次第ですが、2月25日~28日のどこかになるのではないかと。

最短で25日ですと、8日間の入院です。長くなり28日になりますと、11日間の入院ってことになります。

18日は午前中に入院手続きを済ませ、午後に先生方から手術の説明が行われるとのこと。

先生から、現在飲んでいる薬などないかなども聞かれます。特に僕は飲んでいるものはないので、問題ないとのこと。あと、サプリとかも飲んでいたら止めないといけないみたいです。僕はそういうのも一切飲んでいないので、そのままで大丈夫です。

サプリについて聞かれたとき、「ヤクルトは?」と思わず聞いてしまい、先生も苦笑い。毎日飲んでいたのでつい聞いてしまったのですが、ヤクルトはサプリではないですよね。失礼を。笑

先生は気さくな感じでして、とっても話しやすいです。自分の手術のお話しではありますが、そこそこの談笑になっていたかと思います。

この先生が僕の手術を担当してくださる、三人のうちの一人です。

どうか僕の体をよろしくお願いします。

 

入院についての説明

手術日と入院日について先生からお話しを聞き、この日の診察はこれにて終了。

すげー早く帰れる!と一瞬思ってしまったのですが、その後は入院の手続き準備のため、院内の何ヶ所かをハシゴしないといけないみたいです。

まずは事務的な説明を受けに。入院に必要な持ち物や、限度額適用認定証についてなど、金銭的なものも含めての説明です。入院時の預かり金として、10万円が必要とのこと。

あとは、病室についての案内もありました。病室は差額無しですと、8人部屋になるそうです。個室にすると毎日プラス2万円ほど差額が掛かるようですので、とてもじゃないけど高過ぎて無理です。大部屋は大部屋なりの大変さはあると思いますけれど、僕は入院未経験者ですし、それを身を持って体験することに。

事務的な説明をひととおりして頂いた後は、看護師さんに連れられ、栄養士さんの元へ。こちらで食事の際のアレルギーなどの確認です。病院の食事、ちょっと楽しみだったりするんですよね。笑

栄養士さんの次は、看護師さんの問診です。健康状態や病歴、生活習慣などの問診はもちろん、家族構成、緊急連絡先などなど、けっこうな時間を掛けて色々なことを聞かれました。

以上、これにてこの日の病院は終了です。

入院準備のため回った三ヶ所とも、皆さんとても親切に、丁寧に接してくださいました。

次回この病院に来るのは、入院時ということになります。

手術へのカウントダウンが始まりました。

手術日は2020年2月20日。

ちなみにこの日のお会計は、220円でした。