肺がんじゃなかったブログ

40代で肺に腫瘍が見つかった男性の日記です。

久しぶりの病院。呼吸器内科から耳鼻科へ。

2020年7月10日

約4か月振りの病院

手術からは既に4か月半ほど経過し、傷の方もほぼ意識することがないくらい、回復しております。
ごくたま~に、気圧の変化が原因なのか、肋間神経痛が生じるときはありますけれど、それも一瞬ですし、たいしたことはありません。もう完治していると言っていい状態かと思います。

僕が手術を受けたのは大学病院ですが、元々は別の病院の呼吸器内科を受診していて、術後の経過観察なども、そちらで診て頂くことになっていました。

で、その呼吸器内科を最後に受診したのは、3月16日。もう今から4か月ほど前ということになります。

前回の診察では、傷の具合を診て頂くとともに、検査の過程で発覚した副鼻腔炎について、その治療をどうしていくかなどの相談もありまして、次回は鼻のCTを撮ったりする予定だったんです。

本来はその予約日が4月17日。

コロナで緊急事態宣言が発令されて、間もなくという時期でした。副鼻腔炎の治療は急ぎのものでもないと思われましたので、いったん病院の予約をキャンセルし、宣言明けに再度受診をすることに。

そしてなんやかんや先生の都合などで延び延びになっていたのを、ようやく7月になって日に受診できた形です。

久しぶりに訪れた病院は、雨にも関わらず混んでいました。

受付にて、担当の先生が身内に不幸があり急遽お休みになったことを知り、どうしようか少し迷ったのですが、せっかく足を運びましたので、代わりの先生に診て頂くことにします。

待合室で待機していますと、初めて血痰が出て来院したときのことや、胃液検査という辛い検査を受けたときのことなど、不安でたまらなかった時期のことを思い出します。

最初に来院したのが10月ですので、それからもう9ヶ月近くも経過しているというのが、なんだか信じられません。ついこの前、初来院したような感覚すらありますので。

どんなことでもそうかもしれませんけれど、辛いことも、過ぎてしまえば懐かしく思えたりするものですね。

 

呼吸器内科から耳鼻科へ

久しぶりの診察にて、一応傷の具合も診て頂きまして、そちらは問題無し。

鼻の方は、CT撮影もして頂いた結果、相変わらず左の鼻に膿がたまっているとのことで、画像でもそれがよくわかりました。片側だけ白くなってるんですよね。

自分の片側の鼻に、そんなふうに膿がたまっているのかと思うと、ゾっとはしますけれど、なにぶん自覚症状が全くないので、いまいちピンとはこないんです。特に鼻詰まりがひどかったり、匂いがわからなかったりもしませんし。

で、副鼻腔炎の方はいったん耳鼻科の先生に診てもらい、改めてどうするかを決めることになりました。まぁ、当たり前の流れといえば、そうなんでしょうけれど。

代診で診てくださった先生もとても親切で、色々と丁寧に対応してくださいました。

できれば鼻の手術なんて恐ろしいことは避けたいので、穏やかな治療を希望したいところですが、こればかりは次回、耳鼻科の先生との相談になるようです。

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自覚症状がなかったりする場合、放置することもよくあるそうですので、そうなったらいいな~とかも思ってしまいました。でも膿がある状態はなんだか気持ち悪い気もするので、治したいには治したいですけどね。

まぁ、今一人で考えていても何もわかりませんので、次回、専門の先生に診察して頂いて、色々はっきりするはずです。

こうして久しぶりの病院が終わりました。

次回の耳鼻科診察は7月20日です。

それまでは、鼻のことはいったん忘れることにします。